日本での販売

1967年にヤナセがアウディLを輸入したことから始まる。以来1992年末までヤナセにより輸入・販売された。

1992年「フォルクスワーゲンアウディ日本」(のちのフォルクスワーゲングループジャパン)が輸入元となり、旧ジヤクス系の「ファーレン」及びトヨタ自動車系の「DUO」店でフォルクスワーゲン(VW)と併売された。

1998年アウディ部門が独AUDI AGが100%出資する「アウディジャパン」として分離し(現社長 ドミニク・ベッシュ)、アウディ販売網を再構築。

2007年にはヤナセとの共同出資で作ったディーラー「ヤナセアウディ販売」をアウディジャパン側が全部買収し、「アウディジャパン販売」としてインポーター直販体制を作った。

2008年の新規登録台数は16,040台であり、輸入車に占める割合は7.8%であった。

東京・尾山台にある本社ショウルームは安藤忠雄の設計による。

Audi AG

種類 AG(株式会社)
本社所在地 ドイツ
インゴルシュタット
設立 1909年7月16日
業種 自動車産業
事業内容 自動車
売上高 298億40百万ユーロ(2009年)
純利益 13億47百万ユーロ(2009年)
従業員数 60,000(2007年)
主要株主 フォルクスワーゲンAG